このハチミツには、すてきな付加価値があります。

こんにちは。

K-FARMでは常時ライン公式アカウント会員様を募集しています。

このライン自体は5年位前から募集していますが、開設当初から大変有り難いことに、私たちをずっと支えてくださるお客様もいらっしゃいます。

ある日、お客様からこのようなメッセージをいただきました。

      

   このハチミツには甘さだけではなく癒しもある

という言葉です。

心が震えました・・・。

こんなにうれしい言葉は、いただいたことがありません。

メッセージを頂いたお客様は、現在とてもきついお仕事をされていらっしゃるようで、毎日とても大変な目にあっているようです。

一日のきつい仕事を終えて、部屋でスプーン一杯のうちのハチミツを食べる。

そうすると、

       甘さとともに優しい癒しが体中に満ちてくる

そうです。

自分たちの作ったハチミツが誰かの心まで癒しているなんて、驚きと感動で胸が熱くなりました。

この言葉で、むしろこちらの気持ちが優しさで癒されました。

手前みそではありますが、ラインのお客様とはとても良好な関係を築いていると思います。

養蜂や農園を通して誰かの役に立つ、なんと素敵なことでしょうか。

この活動は死ぬまで続けます!!

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このハチミツには、すてきな付加価値があります。” に対して2件のコメントがあります。

  1. Business より:

    K-FARMの活動は本当に素晴らしいですね。養蜂や農園を通じて、人々の心まで癒していることに感動しました。特に、お客様からのメッセージで胸が熱くなりました。毎日大変な仕事をされている方にとって、ほんの少しのハチミツが心の支えになるなんて、とても意義深いことだと思います。K-FARMの商品が誰かの日常に安心と癒しをもたらしている様子は、本当に誇らしいですよね。この活動を死ぬまで続けるという情熱にも心を打たれます。ところで、K-FARMのハチミツはどうやって作られているのか、詳しく教えていただけませんか?その過程に興味があります!

    1. taka0503 より:

      メッセージありがとうございます。
      「K-FARMのハチミツはどうやって作られているのか、詳しく教えていただけませんか?」
      について、ご回答致します。

      大きく分けて3つの工程に分かれます。

      工程① 捕獲
      日本ミツバチは野生のミツバチです。
      よって、世界でも主流な西洋ミツバチのように、完全な家畜化は不可能です。

      そのため、野生の日本ミツバチを捕獲することから、養蜂は始まります。
      捕獲の手段としては、
      ①分蜂群を捕まえる
      分蜂とは、女王蜂が新しい女王蜂蜂を産む
      →即ち、1つの蜂群が2つの蜂群になることを意味します。(1つの群れに女王蜂は1匹しか存在できません)
      よって、長年のパターンから女王蜂が出産するタイミングを見極めて、新しい女王蜂を捕まえて、蜂群を増やします。

      ②「キンリョウヘン」という花でミツバチを誘引する。
      女王蜂は、群れをコントロールする際、特殊なフェロモンを使います。
      「キンリョウヘン」という花は、この女王蜂が働き蜂たちを誘引する際に放つフェロモンに、とても良く似た物質を分泌します。
      よって、この花を空の巣箱に仕込み、そのフェロモンにつられて箱の中に入ってきた蜂を捕まえる、という方法です。

      工程② 採蜜
      ある程度、勢力が大きくなった蜂群は、巣の中に大量の蜜を貯めています。
      長年の経験から、採蜜しても良いタイミングを見極めてハチミツを採ります。

      工程③ 製品化
      採りたてのハチミツは糖度が低く(糖度73度くらいです)、そのまま放置すると発酵してしまい、味が悪くなります。
      よって、糖度を上げる作業(具体的には糖度を79度くらいに調整する)を行います。

      この糖度を上げるという作業は、ハチミツ内の水分を蒸発させる、という意味です。

      つまり、ハチミツに熱を加えるのですが火を使ってしまうと、ハチミツに本来含まれているミネラルなどの有用な成分まで壊してしまうため、うちでは火は使いません。

      代わりに太陽光等を利用します。
      太陽光等による低温で少しづつ、ゆっくりとハチミツ内の水分を蒸発させていき、成分を損なわせずに、糖度を調整していきます。

      これらの工程を経てお客様に、提供しています。

      ※海外の方ですか?よろしかったら一度うちのハチミツを召し上がってみませんか?
      当たり前の話ですが、日本ミツバチのハチミツは日本にしかありません。
      西洋ミツバチとは違った魅力がありますよ!

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