過去も現在も養蜂の主流といえばやはり、西洋ミツバチ養蜂です。
ここに争いの余地はありません。
これにはいろいろな理由がありますが、主なものを紹介いたします。
①蜂数
日本ミツバチの1群当たりの蜂数は西洋ミツバチのそれに比べて半分以下、と言われています。
こうなると単純に西洋ミツバチよりも集められる蜜の量が少ない、ことを意味します。
蜂蜜を効率よく集めたい養蜂家としては、日本ミツバチは非常に使い勝手が悪い、ということです。
②貯蜜量
上記蜂数に関係するのですが、日本ミツバチの場合1つの蜂群から採蜜する頻度は、年に1回~2回といったところです。
これに対して西洋ミツバチの採蜜頻度は、年に・・・・何度も!とのことです。(ネットで調べました)
このように
蜂数 貯蜜量 採蜜頻度
あらゆる面で、西洋ミツバチは日本ミツバチを上回っています。
日本ミツバチ、いいところない・・・・
と思ってしまいますよね、しかし日本ミツバチは西洋ミツバチに劣ることのない魅力があるのです。
それは、ハチミツの
味
です。(続きます)

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