日本ミツバチのハチミツについて〜魅力①〜

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私は日本ミツバチ養蜂を始めて10年以上になります。

よって常日頃、当たり前のように日本ミツバチのハチミツを食べていますが、全く飽きないくらい美味しいです。

実際、自慢でも誇張でもなくうちのハチミツを「不味い」といった人は、これまで一人もいませんでした。

大変、ありがたいことです。

ここで私なりの(思いっきり主観の入った)日本ミツバチのハチミツの魅力を、ご紹介致します。

魅力① 芳醇な香り

日本ミツバチのハチミツは、日本ミツバチが大小様々な花木から蜜を集めてブレンドして作ります。

よくイメージされがちな、

 辺り一面に広大な花畑があり

 その花畑の中でミツバチが大量に蜜を集める、、、

こともありますが、日本ミツバチはそのへんの名前もよくわからない花木からも蜜を集めます。

よって日本ミツバチのハチミツには、西洋ミツバチのハチミツのように、

  レンゲ蜜やみかん蜜、クローバー蜜

といった特定の花から、蜜を集めたことを想起させるような商品はありません。

つまり日本ミツバチのハチミツは、

  百花蜜(沢山の蜜をブレンドしたもの)

しかありません。

よって、その土地にある様々な植物から採られた蜜がブレンドされることで、複雑で芳醇な香りのハチミツが出来上がるのです。

②爽やかな酸味

皆さんも経験があると思いますが、ハチミツを食べた際、喉に引っかかるというか、強めの刺激を感じたことはありませんか?(喉がカーッとする感じです。)

おそらくこの強めの刺激は、水などを飲まないとなかなか拭えない感触ではないでしょうか?

要するに、 普通のハチミツは  

     後味が悪い

ということです。

しかし、日本ミツバチの百花蜜はこの後味に大きな特徴があります。

その特徴とは、

    後味にほのかな酸味

があり、水なしでもスムーズに飲み込むことができるのです。

西洋ミツバチのハチミツは良くも悪くも風味が強いものが多く、食べる人によってはその刺激が苦手だと言う人もいます(いました)

とある方は、

 西洋ミツバチのハチミツは舌に刺さる

という表現をしていました。

対して日本ミツバチのハチミツは口当たりや喉越しがとてもマイルドです。

これもやはり、無数の日本ミツバチが無数の花から蜜を集めることと密接に関係しています。

まだまだ魅力はありますが、またの機会にご紹介します!

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